こんにちは、kentaです。
寒い日が続きますね。
みなさん寒さに負けず、ランニングされていますか?
自分は仕事と足底筋膜炎の影響で2週間ノーランです。
今月はいまだに80km程度です。
あー、デブ一直線。
そろそろ走り出さないといけませんね。
だいぶ筋膜炎もおさまりつつあるので、週末ぐらいから走りだしたいものです。
自重補強だけは続けていますが、体重は右肩上がり!!
資産もこれぐらい右肩上がりで上がってくれたらいいのになーw
着地方法が話題に
福岡国際マラソンで大迫選手が履いていた、nikeヴェイパーフライ4%。
箱根駅伝で準優勝した東洋大学はじめ、多くの選手が使用していました。
いまだに商品の在庫が安定せず、定価以上で転売されるなど非常に注目度の高い商品です。
個人的に履いてみたシューズですが、いまだ買えておりません。
早く履いてみたいですねー。
このシューズと同じく有名になったのがフォアフット。
前足部で着地するランニングフォームですね。
大迫選手のフォームこれだと言われています。
一般的にアフリカの選手に多いと言われているフォームで、長距離に適したフォームだと言われています。
かかとから着地しないため、ブレーキがすくなく推進力が失われ辛い。
また、膝へのダメージが少ないとも言われています。
ネット上ではこのフォアフットを絶賛する意見が溢れています。
ヒールストライクが悪のごとく書かれている意見も散見しています。
フォアフットってそんなにいいの?
最近フォアフットが絶賛され出したのには違和感しかない。
絶賛している方が、フォアフットを理解できているの疑問。
自分は正直全くできていません。
つま先走りをフォアフットと勘違いしているのではないか?と思ってしまう意見もたくさんみます。
昨日今日のレベルでフォームなんて変えることはできないし、いい加減な知識は怪我の元としか思えない。
てかフォアフットってなに?だれか教えてください。
よっぽどなフォームでない限り、自分のフォームは大事にするべきであるというのが自分の持論です。
またフォアフットで走りことができる日本人は本当に一握りしかいないと思います。
フォームは、その人が長い時間をかけて身につけてきたものなのですから。
フォアフットが理解できないのではなく、流行りにのって簡単に自分のフォームをいじる人が理解できないんですね、自分は。
残念なことに、フォアフットを絶賛している方の多くがある程度のレベルまでしかいないと感じるのは気のせいか・・・。
各フォームには特徴がある
結局これです。
フォアフットが素晴らしい、ヒールストライクがダメだ!!という短略的な思考が1番残念です。
各フォームにはいいとこも、もちろん悪いところもあります。
■フォアフット
メリット
・推進力が失われづらい
・効率のいいフォーム
デメリット
・習得が難しい
・なんちゃてフォアフットは怪我の元
■ミッドフット
メリット
・膝をはじめ身体へのダメージが少ない
デメリット
・習得が難しい
■ヒールストライク
メリット
・多くの人にとって自然なフォーム
・容易に走ることができるフォーム
デメリット
・ブレーキがかかる
ざっとはこの様になると思います。
まぁフォームを3つにしかわけないのは暴論とは思いますが。
おわりに
結局マラソンなど長距離種目は、自分にあったフォームが1番いいと思います。
フォームによる違いのイメージは上限値の違いだと思います。
上限値が高い フォアフット>ミッドフット>ヒールストライク 上限値低い
習得簡単 ヒールストライク>ミッドフット>フォアフット 習得難関
こんな感じでしょうか。
フォアフットがいい、ミッドフットがいい、ヒールストライクがいい。
どれもいいし、どれでもいいと自分は思います。
ただし、流行りにのって本質を理解もせずあっちこっち弄るのは絶対ダメ!!
これをずっと言いたかったです。
みなさんのフォームはある程度自分が走りやすいフォームなはずです。
フォームを弄る前にやれることはたくさんあります。
まずは簡単なことから変えてみませんか?補強とか・・・。
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