【楽天銀行】ハッピープログラムを攻略 | 30代投資初心者ランナーの備忘録

【楽天銀行】ハッピープログラムを攻略

こんにちは、kentaです。

メイン銀行を住信SBIネット銀行に決めて、ハブのような運用を行っています。
本日はサブ銀行にする予定の楽天銀行についてお話をしようと思います。

*2018年9月19日更新
楽天銀行を使用し、10ヶ月経過しました。
記事を作成した頃と比較し運用方法がかなり変化しました。
それに伴い、現状の自分なりの使い方・攻略などの考え方を書いていきます。

*2018年11月7日再更新
楽天証券内の投資信託保有額に対していただけるポイントについて追加しました。

*2019年1月5日再々更新
記事タイトルを変更。
ハッピープログラムで1年間で獲得したポイントを公開しました。

楽天証券で積立NISAを設定しており、非常に多くのメリットを受けています。
読んでいただける方の少しのお役に立てればと思います。

一言で言うと、楽天銀行最高!!

楽天銀行とは

まずは楽天銀行の概要になります。

社名:楽天銀行株式会社
創立:2000年1月
資本金:25,954百万円
株主:楽天株式会社(100%株主)

旧イーバンク銀行で、現在は楽天グループ内に所属している銀行です。
親会社は楽天株式会社で100%の株式を保持しています。
ネット銀行においては、1位の口座数を誇っている銀行です。

楽天銀行のメリット

10ヶ月ほど利用し感じた楽天銀行のメリットは、大きく4つ上げられます。

①他の金融機関への振込手数料が最大3回無料にできる
②楽天銀行同士の振込がリアルタイム・無料
③楽天証券と資金のやり取りが容易である
楽天スーパーポイントが貯められる

上記の多くは、ハッピープログラムにエントリーすることで受ける事ができるメリットです。
ハッピープログラムについては、次の項で説明します。

①他の金融機関への振込手数料が最大3回無料にできる
他の銀行でも一定のハードルをクリアすれば、同じような制度はあります。
が、楽天銀行のいいところは、この無料の振込でも1回につき3ポイントの楽天ポイントをもらえることができます。
たかが3ポイントですが、手数料が取られる銀行も多い中、無料で尚且つポイントも貰えるの銀行は多くないと思います。

②楽天銀行同士の振込がリアルタイム・無料
このメリットに関しては、正直どのネット銀行でもほぼ対応しています。
我が家は自分と奥さんはもちろん、子供用の銀行口座も楽天銀行で作りました。
将来に備えて、コツコツ子供用貯金を行っています。

③楽天証券と資金のやり取りが容易である
今のところ1番メリットを感じているのがコレです。
現在楽天証券で積立NISAを毎日積み立てています。
楽天証券には基本お金は入れておらず、積み立て毎に楽天銀行から引き落とされるように設定しています。
そのおかげで、1回引き落としが行われるたびに3ポイントの楽天ポイントが溜まっていきます。
後ほど詳しく説明しようと思います。

楽天スーパーポイントが貯められる
③でも書きましたが、毎日毎日少しずつポイントが溜まっていきます。
1ヶ月で約1,000ポイントほど楽天銀行よりいただいており、楽天証券でポイント投資を行っています。
積立NISAを設定するだけで、自動でポイントを頂けるのは大きなメリットです。

ハッピープログラムとは

上の項で出てきたハッピープログラム。
ポイントが貰えたり、他の金融機関への振り込み手数料が無料になったりと非常に有用なプログラムです。
楽天銀行を使用するのであれば、必ずエントリー・設定を行うことをお勧めします。

でハッピープログラムとはどのようなサービスなのかということです。
詳しくは楽天銀行のHPでご確認ください。
→楽天銀行:ハッピープログラム(楽天スーパーポイント・手数料優遇)

ざくっとまとめると、
①ATM使用手数料が最大7回/月無料
②他の金融機関への振り込み手数料が最大3回/月無料
③楽天ポイントが溜まる

例えば取引回数を月30回行うとランクがスーパーVIPになり、
他の金融機関への振り込み手数料が月3回無料になります。
さらに、取引1回につき3ポイント(3倍)の楽天スーパーポイントが付与されます。

ちなみに楽天銀行の取引回数のカウント期間が、前月の1日から30・31日ではないの注意が必要です。
カウント期間は前々月の26日から前月の25日までとなっています。
また1日の取引回数のカウントは15回までとなっています。

2018年1月〜3月の3ヶ月間分でいただいたポイントをまとめました。
楽天銀行ハッピープログラムから取得した楽天ポイントは・・・
*2018年7月31日更新
2018年1月〜6月の半年分でいただいたポイントをまとめました。
【2018年上半期】楽天銀行から4,055ポイント頂きました!!
*2019年1月5日更新
2018年の1年間で獲得したポイントをまとめました。
【2018年】楽天銀行から10,029ポイント頂きました!!

取引回数を稼ぐために

しれっと月30回の取引回数を稼ぐと書きましたが、普通の人にはなかなか難しいハードルです。
それこそ商売や、頻繁にお金を送金・入金することがない人には難しく感じます。
自分に当てはめると、正直月1・2回がいいとこだと思います。

そこで鍵になってくるのが、楽天証券との連動です。

楽天証券内サービスのマネーブリッジでスイープ機能を利用します。
マネーブリッジについて詳しくは楽天証券のHPでご確認ください。
→楽天証券:マネーブリッジ

ざくっと説明すると、楽天証券内にお金がなくても楽天銀行から自動的に引き落としをするよというサービス。
何がメリットかというと、わざわざ楽天証券にお金を振り込む手間が省けるということ。
これにより、うっかり入金を忘れてしまい株等を買えないということが防げます。

ただ自分が求めるメリットはこれではありません。
あくまでも、取引回数を増やしてポイントを多く貰うということが目的です。

この自動引き落としにより、なんと取引回数がカウントされます。
ということは投資信託を購入できる最少額の100円で設定すると、
100円の投資信託に3ポイントが付いてくるという結果になります。

設定の方法
①スイープ機能を0万円で設定
②100円で投資信託毎月積立を設定
③②を30本設定する

スイープ機能を0万円で設定すると、楽天証券の口座の金額は常に0円。
そのため投資信託の注文が発生するたびに、無料で楽天銀行から楽天証券に購入資金が自動入金されます。
この自動入金が、取引回数にカウントされる仕組みです。
月に30本設定すれば、それだけで取引回数30回を達成しスーパーVIPになることができます。

積立NISAと非常に相性がいい

ということは、ですよ。
1回の取引につき、楽天スーパーポイントが3ポイントがつきます。
30回取引の全てに3ポイントの楽天スーパーポイントがつくため、取引だけで90ポイント。
楽天スーパーポイントは投資信託の購入に当てることができるので、投資信託を購入するだけで3%の利益が出るわけです。
→正しくは2.8%前後になりそうですね。400,000円で11,340ポイントになるので。

注意が必要なのが、1日15取引分45ポイントしか反映されません。
そのため投資信託の注文日の設定は、日をずらして行ってください。

先日積立NISAを考えるで、100円で毎日積立を15本行うと年間で396,000円になりぴったりだとお話しました。
積立NISAについて考える
1日15取引しかポイントがつかないので、こちらもぴったり。

楽天銀行・楽天証券は積立NISAのためにあるといっても過言ではない!!(嘘やけど・・・)

楽天証券内の投資信託保有額によってもポイントをもらえる

このハッピープログラムのいいところは、まだあります。
楽天証券内の投資信託保有額によってもポイントをもらえるということ。


いつも気になっていながらも、貰えるものは貰っておこうの精神でほっといていました。
が、今日(11月7日)じっくり楽天銀行のホームページみていると発見しました!!

これです!!
上記で書いたように楽天証券内の投資信託保有額によってポイントをもらえます。
10万円で4ポイントのため0.004%です。年利では0.048%になります。
小さいは小さいですが、投資信託を保有するだけで貰えるなら嬉しいですね。

100円で投資信託を購入して3ポイント。
10万円分を保有して4ポイント。
非常に相性がいいと感じます!!

ちなみに保有する投資信託は、積立NISAでも特定口座でもどちらでも構いません。
100万円分保有していたら月40ポイント、1000万円分保有していたら月400ポイント。
まだまだ額は小さいですが、コツコツ投資して保有額を増やしていきます!!

おわりに

振込手数料を月3回無料にするためだけに、月3,000円の積立はあまりに負担です。
ただ、逆に積立3,000円をメインの目的に3回の振込手数料3回無料がついてくると考えればお得です。
自分にとって資産積立用に考えると、非常に相性のいい銀行ということになりました。

住信SBI銀行であれば、初期に1,011円あれば月3回振込手数料無料が続きます。
→住信SBI銀行についてはこちら住信SBIネット銀行を攻略

またこのポイントの獲得の副産物として、楽天市場のダイヤモンド会員にもなりやすくなります。
カードを所持し、毎日積立の積立NISAを15本設定できればほぼ確実です。

本当に楽天経済圏に順調に巻き込まれていきますね・・・笑

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