子供の教育資金に学資保険は有用? | 30代投資初心者ランナーの備忘録

子供の教育資金に学資保険は有用?

こんにちは、kentaです。

東京ではここ数日天気がくずれており、洗濯ができません。
正直パンツや靴下がそろそろ厳しいです。
バスタオルなんかはあと1枚・・・。
明日は晴れるみたいなので、ようやく洗濯できます。

奥さんが1ヶ月家に居ないだけでダメ人間です。
あー、自分のダメ人間加減に嫌気が差します。
まぁ元々ダメ人間なのは分かっていましたが、これほどとは。

あわせてこの2・3日の気温の上下で、気持ち体調不良。
ランニングによる怪我もそうですが、30歳を越えて本当に身体が弱くなったなと感じます。
色々な方に聞いてはいましたが、そんなことないやろーと思っていましたが一気にきてます。

自分だけの身体でないので、しっかりと体調を整えて無理をしないようにしなければ。
体重は順調に右肩上がりなのも、そろそろ気にしないと。
うーん、典型的な「おじさん化」がはじまっていますね・・・。

両親に学資保険をプッシュされる

先週の日曜日にお宮参りを行いました。
地元よりうちの両親も出てきてもらい、両家両親と我が家の7人で神社に。
以外と両家の両親でくるパターンは珍しいようで、4組中我が家だけでした。
まぁ、お宮参りは男親の両親が仕切るようなのであたりまえっちゃ当たり前か。

お宮参りから食事へとあわただしく移動するなか、うちの両親から、
子供の学資保険ぐらいは、しっかりはいっときなさいよ」とプッシュされました。

以前ブログで教育資金どないしようと書きました。
学資保険や投資、はたまた貯金か。
→その時のブログは子供の教育費用っていくら!?

なんとなく自分は学資保険に魅力を感じていません。
ただ内容も知らずに、魅力を感じないというのもなんかイヤなんで少しリサーチしてみました。

学資保険をリサーチ

結論から申し上げますと、学資保険をリサーチしましたが3つ目の会社でやめました。
なぜかといいますと、やはり魅力を感じなかったためです。
資金の拘束時間が長い割にはリターンが少ない、また受取方も使い勝手が微妙です。
学資保険に資金を使うのであれば、他の運用先に入れたほうが良いように感じます。

とは言え、強制的に確実にお金が溜まる・ほぼ元本保証ということはメリットです。
意思の弱い自分には本当はばっちしなんですがね・・・。
とりあえず、リサーチした3社の一番返戻率のいいプランを比較して見ます。

■ソニー生命:学資金準備スクエア
払込期間:10年間
月々支払:15,544円
総支払額:1,865,280円
受取金額:2,000,000円(18歳から22歳まで。400,000円×5回)
返戻率:107.2%(複利:約1.73%)
資金拘束期間:22年間

■明治安田生命:つみたて学資
払込期間:10年間
月々支払:15,899円
総支払額:1,907,880円
受取金額:2,000,000円(18歳から21歳まで。500,000円×4回)
返戻率:104.8%(複利:約1.19%)
資金拘束期間:21年間

■かんぽ生命:はじめのかんぽ
払込期間:11年間
月々支払:15,640円
総支払額:2,064,480
受取金額:2,000,000円(18歳2,000,000円一括)
返戻率:96.9%(複利:▲0.584%)
資金拘束期間:18年間

返戻率だけに目をやると、結構な率に見えますが複利*で計算するとうーんな数字。
かんぽ生命に関しては、まさかのマイナス複利。
かんぽ生命は論外として、学資保険で運用するのであれば他で運用する方がいいですね。

例えば、今金利が上昇している米国債で運用するほうがよっぽどないい運用結果が出そうです。
為替リスクや購入時に手数料が掛かる、購入したい時に無いなどとったデメリットもありますが。
それを考えても、メリットの方が大きそうなので一度調べてみます。
*・・・払込期間の年数で複利計算しています。ソニー生命・明治安田生命は10年間。かんぽ生命は11年間。

おわりに

子供の教育資金=学資保険のイメージが自分にもありました。
うちの両親も同じですが、中身を見る限りうーんという感じです。
まだまだ調べ切れていない会社もあると思うので、もう少しリサーチしてみます。

あとはやはり最近金利の上がってきている、米国債に興味が出てきています。
上記したように為替リスクなどのデメリットはありますが、高い金利(日本と比較し)とアメリカという信頼度は高いです。
少額から購入できるかなど、調べないといけない事は沢山あります。
また子供の教育資金をいくら信頼度が高いといえど、リスク資産にしていいものかなどハードルはあります。
奥さんと相談しながら考えていこうと思います。

にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です