【VOO】アメリカに集中投資をしている現実 | 30代投資初心者ランナーの備忘録

【VOO】アメリカに集中投資をしている現実

こんにちは、kentaです。

米中で殴り合っていますね。
資本主義の親分と社会主義の親分が、ぶん殴り合う報復関税の応酬です。
14日朝の時点でNYダウが前日比-2.38%、S&P500が-2.41%と久しぶりに大きく落としました。

それに伴い、ドル円も気がつけば1$=109円中盤に。
つい先日VOOを400,000円分買い増ししたタイミングでは、110円02銭だったのに。
2%ちょっとの下落ですが、以前ブログでも書いたようにラクマの4月利益の40%の200,000円を追加購入します
6株ぐらい購入できるかな?これで27株になるはずです。

最初の1株を購入するまでえらい躊躇しましたが、1回買ってしまうとあっさりと買えるものなんですね。
このままのペースでラクマの利益を積み重ねていくことができれば、所得税と住民税で30%ぐらい納めないといけなくなりそう。
しっかり税金を納めることのできる現金を手元に残して、コツコツと資産を築いていこうと思います。

アメリカ1国へ集中投資をしている現実

気が付けば、積立NISAの購入金額を上回る金額をVOO購入に充てています。
今日の晩200,000円分を追加購入すると、合計で800,000円ぐらいになる予定です。
積立NISAが590,000円程度なんで、ここ1ヶ月で一気に逆転です。

自分の少ない資産の中で、60%に迫る割合を1つのETFで占めることになります。
さらに積立NISAのうち50%程度がアメリカの指数に連動するインデックスファンドのため、実質75%をアメリカに投資をしている結果となっています。
さすがに自分でも、アメリカ1国に集中しすぎているなと感じる時もあります。

ただ分散投資として先進国や新興国など、世界中に投資をしても広げすぎて正直うまみを感じない。
また現状世界のGDPの約25%を占める、世界1位の経済大国であるアメリカがぶっ倒れたら世界全体にダメージが行くので正直同じかと。
個人的には西側諸国である日本に住んでいる以上、親分であるアメリカに全力投球がBetterちゃうかなって思っています。

その中でも適度に分散ができ、インデックスETFであるVOOは勉強しない自分にはぴったりと考えて購入しています。
企業分析ができる知識もセンスも時間もないですし、分析したところで未来を信じて決定する勇気もない。
そうなるとなにも考えないでいいVOOを購入したほうが、楽でほったらかしにできますよね。

中国へ投資を行うか

現在はアメリカが世界1位の経済大国です。
が、2020年代には中国が世界1位に躍り出ることが確実視されています。
それどころか、2030年代にはインドにも抜かれるという予想もあります。

上でアメリカが世界1位の経済大国だから、集中投資をしていると書きました。
では中国が1位になった場合は、中国に投資をするのか?と聞かれれば、「No」と答えます。
なぜなら中国が社会主義国であり、共産党の独裁国家だからです。

中国は「政治は社会主義」で、「経済は資本主義」と言ういびつな国です。
しかし自分は基本的に中国は社会主義国だと思っています。
もし自分が中国の会社に投資をしても、暴力的にいってしまうと共産党の指図1つで会社がなくなってしまう可能性があります。
自分はそんな不安定な社会の国には投資をしたくはないです。

ただテンセンスやアリババなど、凄い企業があるのは事実です。
その事実を全部無視をするのは少しいただけないので、余裕ができれば国内で買える中国のETFでも購入していようかな?とも思います。

おわりに

グダグダとVOOを購入する理由を、後付で書いてみました。
結局は勉強する時間もやる気もない人間である自分は、なにも考えずにVOOを購入し続けるのがBetterだという結論です。
今のところVOOを購入する原資は、もしVOOの価値が0円になっても生活に影響がないのでしばらくはバイアンドホールドです。

ラクマの利益も現金のまま残しておいても消えてなくなりそうなんで、VOOという形で保持している方が精神的に気楽です。
まだまだ小さい資産ですが、このままいけるところまでVOOを積み重ねていきたいと思います。
2019年の年末までに1,500,000円ぐらいまで積み上げれればいいなーと。それまでラクマ改悪せんといてくれよ!!

さて明日はどんな値動きになるかなー。

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