積立NISAについて考える その2 | 30代投資初心者ランナーの備忘録

積立NISAについて考える その2

こんにちは、kentaです。

2017年も気がつけばあと3週間ですね。
年の瀬が来るたびに、「今年は早かったー」「今年は何もできなかったな」と後悔します。

ただ今年は投資にチャレンジしたり、レースに復帰できたりと例年と比べ個人的には収穫のあった年になっているなと思います。
来年も、少しでも収穫があったなと思える年にしていきたいです。

その収穫に繋がるように、そろそろ来年から開始される積立NISAの内容を固めていかなければなりません。
先日の記事では、色々条件を挙げてつらつら書いていました。
→先日の記事じはこちら積立NISAについて考える
今日は、今自分が積て行こうと考えている投資信託について書いていこうと思います。

条件を再度確認

以前、初心者なりに考えて楽天証券にて30本投資信託を設定しました。
ただ積立NISAは最長20年も運用するため、より慎重にならないといけません。

自分があげた条件を再確認します。
①インデックス投資であること
②国内外・株債権をバランスよく
③最初はリスクを少しとる

もう少し説明すると
①長期運用のため、インデックス投資を基本とします。アクティブは手数料面を含め選択肢にはいれません。
②投資範囲を広げて、リスクヘッジを行いたいと思います。
基本はアメリカ・先進国をメインに据え、日本と新興国を絡めて行くイメージ。
③若いうち、40歳くらいまでは株をメインに投資を行おうと思います。40歳を越えてから徐々にリスクを抑えていくように調整します。
上記のようなイメージになります。

投資金額について

積立NISAは年間40万円、月々約33,000円まで投資を行えます。
ただ自分のキャッシュフローからでは、いきなり1ヶ月で33,000円を準備するのは相当しんどいです。

そこで1月は7本からスタートをしていきたいと思います。
7本であれば、月約15,000円(7本×100円×22日=15,400円)の捻出でいけます。
これで年間約19万円ぐらいです。

何とか、通常の無駄遣いを省き15,000円の捻出に励みます。
とりあえず、コンビニの頻度を下げることから始めます・・・。
慣れてきたら投資する銘柄を1本ずつ追加していこうと思います。

2018年1月の投資銘柄について

スタートである2018年1月の投資銘柄についてです。
スタートから投資する銘柄は間違いなく自分の積立NISAのコアになる銘柄です。
そのため20年間変更しない事を前提に選定をしなくてはいけません。
それを踏まえ、自分なりに悩んで考えたのが以下の7銘柄です。

①iFree S&P500インデックス
成長し続けているアメリカに投資を行うのは、外せません。
ウォーレン・バフェット氏が奥様に対して、遺言として「資産の90%を投資をしろ」と伝えているとかいないとか。
②楽天・全米株式インデックス・ファンド
①のiFree S&P500インデックスと同じ性格の楽天・全米株式インデックス・ファンドをチョイス。
より広くアメリカに投資を行い、尚且つ信託報酬が安価となっています。
③eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
アメリカを中心とした先進国に広く投資を行う銘柄。
アメリカ株式が65%組み込まれているため、①②と近い動きをするのではないかと考えています。
④eMAXIS Slim 国内株式インデックス
国内株式のインデックス銘柄。
ファンドの総資産、信託手数料、知名度や成長性を考えてこの銘柄をチョイス。
やはり日本の成長には期待をしたい。
⑤eMAXIS Slim 新興国株式インデックス
新興国のインデックス銘柄。
信託手数料も新興国をメインに扱う銘柄の中でも安く、安定のeMAXIS Slimシリーズ。
BRICsを中心に、韓国や台湾などある程度熟成された国にも投資をしてるため、安定的成長をするのではとにらんでいます。
⑥楽天・全世界株式インデックス・ファンド
アメリカや先進国、日本だけではなく、中国やインドなどさらに広い範囲に投資を行うためにこの銘柄をチョイス。
正直、楽天とバンガードの名前がかなりのウェートを占めているのは初心者だからか・・・。
⑦eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
eMAXIS バランス(8資産均等型)を既に、SBI証券で積立を行っています。
順調に利益が出ており、初心者には考えるのが難しいポートフォリオを考えないでいいのが助かります。

以上のように、スタートは株式での運用がメインになっています。
30代のうちは、相当危ない橋を渡らない限りは多少のリスクを承知で運用を行って行きます。

正直かなり、甘い選定になっていると思います。
基本的にバイアンドホールドです。
ただ今後知識が増え、間違いがわかれば前向きな見直しは随時行なっていきたいと思います。

皆さんはもっと少ない銘柄に、集中投資を行うのでしょうか。
気になりますね・・・。

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