【メイン機で使用】楽天モバイルを1年間使用してみて | 30代投資初心者ランナーの備忘録

【メイン機で使用】楽天モバイルを1年間使用してみて

こんにちは、kentaです。

近年ではどこの家庭でも大きな固定費になっている通信費。
以前は我が家でも夫婦2人ですが、安くは無い額になっており安くできないかな?と思っていました。
そこで目につけたのが、格安SIM。その中でも楽天モバイルを選びました。

固定費の削減を目標に、auから楽天モバイルにMNPして1年が経過しました。
以前1ヶ月ちょっと使用しての、レビューを書きましたが1年経ってどうだったかをレビューしていきたいと思います。
→1ヶ月ちょっと使った時のレビューはこちら:楽天モバイルを1ヶ月と少し使用してみて
先に結論を言ってしまうと、予想以上に満足できる1年間でした。

楽天モバイルのメリット

まずは楽天モバイルを1年間使用して感じたメリットから。
①10分間通話し放題は便利
②低速通信の1Mbpsで十分に使える
③楽天SPUで常時2%上乗せ(期間限定ポイント)
④維持費が3大キャリアと比較して安い

①10分間通話し放題は便利
いまやLINEなど無料で通話できるサービスはありふれており、電話の出番は多くありません。
ただやはり結婚してからは、なにかと電話の出番があります。土地の決済とか、ローンの申込とか。
さすがにこれらの準公的な取引を行うときには電話が必要です。
また5分から10分に伸びたことにより、本当にほとんどの電話が収まります。
この1年で発生した電話代は1,000円程度だったと思います。1回長電話してしまいました・・・。
②低速通信の1Mbpsで十分に使える
高速通信は500Mbps(LTE・ベストエフォート値)ですが、スーパー放題のプランSでは2GB分しかありません。
通常の通信会社(3大キャリアや他の格安SIM)であれば、高速通信分を使い切ってしまうと128kbpsなどかなり低速になります。
ただ楽天モバイルは1Mbps(あくまでもベストエフォート値)で通信ができてしまいます。
ゲームしない・動画も見ない自分にとっては高速通信との差をあまり感じず、楽天モバイルのアプリを見て低速通信に気がつくレベルです。
これの低速通信があるから他の格安SIMに移れないというのが一番大きいところです。
③楽天SPUで常時2%上乗せ(期間限定ポイント)
楽天市場・楽天証券・楽天銀行等々の楽天経済圏にどっぷり浸かっている自分にとって、楽天ポイントが増えるのは大きいです。
ただ以前までは通常ポイントだったのに、期間限定ポイントに改悪されてしまったのは残念。
ちなみに自分の基本的なSPUは11倍やったかな?
④維持費が3大キャリアと比較して安い
これはどこの格安SIMでも同じですが、3大キャリアの30%程度の維持費で運用できています。
今3年契約でスーパー放題のプランSに加入すると、ダイヤモンド会員のため1年は980円という格安で利用できます。
1年契約で12月から通常の料金に戻ってしまったので、どっかに一瞬MNPしてすぐに戻ってくることを考えよう。

楽天モバイルのデメリット

続いては楽天モバイルを1年間使用して感じたデメリット。
①選べるスマホ本体が少ない
②サポートとの連絡は基本チャット
③通勤・お昼の混雑時間は遅い

①選べるスマホ本体が少ない
選べるスマホは中華スマホが多く感じます。
価格と性能を比較するとコスパは非常にいいようですが、自分は手が出しづらいのが正直なところ。
ただこの世の中スマホの本体はAmazonをはじめとした通販でいくらでもあるので気にしないでいいレベル。
もちろんSIMフリーのiPhoneも基本的には使えるはずです。
②サポートとの連絡は基本チャット
正直電話するより手っ取り早いので、自分的にはプラスですが多くの人には不便と感じる点でしょう。
最近の通信会社は電話が繋がるまでが非常に待つ時間が長いことが多いのでわずらわしさが無く自分はいいです。
ただ電話で聞けるというのは、なんともいえない安心感があるのも事実です。
ある程度自分で調べて自分でできるが前提のような気もします。
③通勤・お昼の混雑時間は遅い
これは以前のレビューでも書いたと思いますが、やはり重い。
楽天モバイルの契約者数も増えていると思うので、以前にも増して重くなったのではと感じます。
そういうときは諦めて他のことをするので、ぎりぎり目を瞑れるかな?

トータルの満足度は?

長々とメリット・デメリットを書き出しましたが、結論としてどれぐらい満足か。
一番最初に既に書いてしまっていますが、個人的には・・・

大満足です!!

3大キャリアと比較すると、手の届きそうで届かないところは少なくありません。店頭が少ないととか。
ただ維持費とトレードオフで十二分に我慢ができる範囲、いやメリットが大きく上回っています。
格安SIMでここまで不満なく維持できるとなると、キャリアにこだわってきたのがバカみたいです。

国が通信費の値下げを叫んでいますが、3大キャリア下がっても格安SIMよりはだいぶ高いところで落ち着きそう。
そのため、相当な値下がりがない限りは今のままでは3大キャリアに戻ることはなさそうです。

おわりに

最初不安を持ちながら使い始めた楽天モバイルですが、その不安は杞憂に終わりました。
3大キャリアと遜色のない通話音声・通信範囲、そして楽天モバイルの強みの低速通信の速度。
全てが満足のいくレベル・大きく上回ってくるレベルです。

今夫婦2人で4,000円/月行かないくらいです。
二人合わせてもauのときの25%程度の通信費にすることができました。
年10万円前後の家計のダイエット。固定費を削減したい方は、一度格安SIM巡りに出てもいいのではないでしょうか!!

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