こんにちは、kentaです。
1月末から徐々にランニングを開始して、ようやく100km程度走ることができました。
ロードであれば、4分20秒/kmで15km程度は走れる感覚まで戻ってきています。
なんで18日は距離の耐性がどこまで戻ったかを確認するために、久しぶりに28kmの帰宅ランを実施。
ダウンジャケットや冬服・水筒など意外と重量があり、荷物の重さは約3kg。
予想上にハセツネ30Kに向けていい練習になりました。
5分/km程度で走ろうと思っていましたが、結果4分35秒/kmと意外と走れています。
ただランタイム自体が2時間10分なのに対して、トータルで2時間36分かかっています。
街中を走るので必然的に信号待ちが多くなり、26分もあります。それ考えると5分32秒/kmまで落ちます。
街中を走っているので仕方ないですが、もう少し信号待ちを避けたいものです。
と言う訳で本日は、完走できる実感の沸いた3月31日に行われるハセツネ30Kについて書いていこうと思います。
先に目標から言っておくと、レースのタイムではなく家に15時までにたどり着くことが大きな目標になっています・・・。
ハセツネ30Kのコースについて
今年も昨年とコースの変更はありません。
30Kとレース名にはありますが、実は32km以上あったりするのは別問題としておいておきましょう。
ちなみに30kmの看板は今熊山を駆け下りた、発電所に出るあたりにあった記憶があります。
コースはスタート地点を発着点とした8の字のようなコース。
コース全体でトレイル率は50%を割る程度だと思います。
スタートして10kmはロードを走るので、本戦以上にロードの走力が求められます。
高度はこんな感じです。
全体で見ると大きなピークに向かって登り、長い下りが2回ずつあるコース。
頑張りどころが判りやすく、本戦の様にどこもかしこも頑張らないといけないような難しいコースではないと感じています。
ただ頑張るところで頑張れないと、一気にタイム・順位が悪くなりそうなコースです。
最高地点は850m前後と高くはにですが、累積標高は1,650m。
全体が32kmなので、平均斜度は5%を越えてきています。
自分が走ったことのあるれレースで、平均斜度だけをみると信越五岳よりきつい数字です。
コースの特徴としては、上にも書いたように「ロードの割合が高い」ということ。
スタートからの10km、17km過ぎからの下りと上り返しで5km。これだけで15kmほどあります。
トレイルもそうですが、このレースではこのロード部分をどう走るかが鍵となってきます。
どのようなプランで臨むか
コースを理解したうえで、どのようなプランでレースに挑むか。
目標は上に書いたように、15時までに家に帰ること。なぜならば子供ちゃんの1歳の誕生日だから!!
(子供の初めての誕生日にレースに出るなんてサイテー!!っという突っ込みはなしで・・・。)
まぁそんな冗談は置いておいて・・・。
レースの目標としては、3時間30分切りを目標に走ります。
復帰して2ヶ月とちょっとで当日を迎えるとおもいますが、これぐらいのタイムは狙えそう。
①スタートからのロードを4分/kmで行けるところまで行く(登り緩い7km前後まではいける)
②トレイルに入ったら我慢するだけ我慢する
③醍醐丸15kmポスト以降の下りで出し切る勢いで下る。ロードの下りは3分15秒/kmを切るイメージ
④トッキリ場に上るトレイルで足を使いすぎない。
⑤今熊山の下りを全力で下る。下りきったらゴールまでは惰性で走る。我慢
とバクッとしまくったレースプランは以上の様になりました。
簡単に言ってしまうと、ロードと下りは全力!!トレイルはできるだけ我慢!!という感じ。
復帰してまだ山にいけていないので、トレイルが不安です。なんでロードで稼ぐことを念頭に置きます。
優先エントリーのライン
このレースに出場される方の多くは、本戦のチケットを求めての出場だと思います。
(なかにはこのレースを純粋に楽しむランナーもおられるとは思いますが・・・)
男性1,000位、女性100位付近になりそうな人に向けて、過去のタイム一覧です。
第8回ではまさかの5時間切りを記録した男性1,000位ですが、第10回は5時間17分まで下がりました。
その差は20分に近く、同じレースで同じ順位のタイムがここまで変動することは珍しいんじゃないでしょうか。
理由は定かではありませんが、第9回の短縮に嫌気をさしたランナーが回避したのか?
ただそれでも安全に本戦の優先権を取ろうとなると、5時間前後のタイムは必要になってきます。
ロードと下りは常に走り、登りの歩きのロスをどこまで無くせるかという走りが必要になるでしょう。
またスタートから3kmあたりまでのロードが非常に狭く、レースを進める位置取りも重要になってきます。
ただし、スタートは実力のあったところに並んでくださいね。
自分の実力以上の場所に並ばれるとコースが狭く、後ろの人に迷惑がかかります。
言葉は悪いですが、はっきりと言って邪魔です。
渋滞にはまりたくないのは判りますが、自分が渋滞の原因になる可能性が有ることを忘れないでください。
結果から見ると、3時間のプラカードに並べる男性は300人程度、女性は招待選手を除いたら10人もいません。
3時間のプラカードに並ぶのならば、最初のロードは4分/km切るペースでしばらくは走って欲しいものです。
それ以外の方は、ぜひ自分の実力にあった場所に並んでくださいね。
参加される多くの方が「大人」なんですから、大人な対応を望みます。
おわりに
あと1ヶ月半後に迫った、ハセツネ30K。
トレイルランニングのシーズンを告げると共に、春の大一番のレースです。
ブログ後半は少し厳しい内容を書きましたが、自戒を含めて書いています。
普段は素敵な大人なみなさんが、スタートに関してはなぜか素敵でない人は増えてしまう残念なことを見かけます。
自分は3時間と4時間の間ぐらいに並ぶ予定です。復帰明け2ヶ月強でもそれぐらいでは走れる練習はできていると自負しています。
ぜひ参加した人がみんな気持ちよく走れるよう、みんなで素敵なレースにできれば最高だとおもいます!!
さて、ハセツネ会場からの帰り道を決めないと!!
こういうときにタントはきっついなー・・・。
コメントを残す