eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)が登場!? | 30代投資初心者ランナーの備忘録

eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)が登場!?

こんにちは、kentaです。

ここ最近投資信託のブログ界隈で噂になっている、eMAXIS Slimの全世界株式。
最近他の方のブログを回遊する時間が無く、3日前に出ることを知りました。
能動的に情報を取りに行かないと行けないのは、仕事と同じですね。

現在kentaの積立NISAは毎日100円(+αあり)を15本設定しています。
くどいようですが楽天銀行とマネーブリッジを行い、1日辺り45ポイントの楽天(通常)ポイントをいただいています。
→楽天銀行のマネーブリッジについてはこちら:楽天銀行を攻略

1日最大15本分しかポイントが付かないため、積極的にこれ以上本数を増やす気はありません。
ポイントが付かないのであれば、本数は増やさず気に入っている投資信託に上積みを行うべきやと考え投資額を増やしています。
→投資信託の投資額を増やしたブログはこちら:2018年積立NISA枠使い切るための調整を行いました

ただ、ここにきてeMAXIS Slimに全世界株式ですよ!!
今eMAXIS Slimの全世界株式には、日本を除いている投資信託があります。
自分はこちらを積立NISAに組み入れています。

今回登場する全世界株式は、日本除くと近しい投資信託になると考えます。
というわけで、今日は流れにかなり乗り遅れましたが、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)について書いてみようと思います。
積立NISAに含めるかも合わせて考えようと思います。

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)概要

対象指数:MSCI オールカントリーワールドインデックス(配当込み・円換算貨ベース)
運用形態:ファミリーファンド
信託報酬:0.142%(税込み:0.15336%)

投資先の割合は先進国82%:新興国10%:日本8%程度と予想します。
→my indexsさんより引用:my index

ライバルになるのは、楽天VT(楽天全世界株式)あたりでしょうか。
楽天VTは隠れコストが高いとの声が多くありましたが、すでに140億円近く集めている人気ファンドです。
楽天VTの牙城を崩すか、それとも微妙な人気になってeMAXIS Slim 全世界株式(日本除く)のような展開になるか非常に興味があります。
ただeMAXIS Slimシリーズの特徴である、非常に低い信託報酬で全世界の株式に投資ができるのは非常に有力な投資信託と考えます。

投資先に選ぶのか

さて他の投資信託との比較などは他の方がたくさんブログに書いているので、そちらをご覧いただいた方が有益です。
まぁ新しい投資信託が設定される時(特に有名な会社が設定するとき)は、投資するかしないかを考えます。
正直有名どころのシリーズで設定される投資信託は、正直そこまで大きなさがないんじゃね?と考えているダメ人間です。

はじめに書いているように、すでに15本の投資信託を設定しているので積極的には増やすつもりはありません。
と言うことはオールカントリーに投資をする場合、現在設定している投資信託との入れ替えになると思います。

入れ替えを行うとしたら、槍玉にあがるのはeMAXIS Slim 全世界株式(日本除く)でしょう。
正直、日本が入っているか入っていないかという違いぐらいしかありません。
オールカントリーには約8%日本株式が入っていいるので影響は小さくないでしょうが、自分としいては無視してもいいかもってレベルです。

設定された4月2日から毎日積立を行っており、10月22日現在で-1.62%とここ最近の下落に巻き込まれてマイナス評価です。
正直これを設定するときも、積立NISAに入れば投資本数を増やすための設定するというスタンスで設定していますね。
→設定当時のブログがこちら:eMAXIS Slim全世界株式(日本除く)が登場!?
日本だけが除かれているのも気持ち悪いし、これと入れ替えでいいやーと思いましたが、自分の積立NISAの中に気になる投資信託を見つけました・・・。

SMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型)!!

正直これを設定したことを忘れてた・・・。
たしか本数を稼ぐのと、少しは債権の入っている投資信託を入れたいと思い設定した記憶が遠くの方にあります。

ただ冷静に考えたら15本のうちの1本で、なおかつ債権も25%しか入っていない。
単純に計算するとほぼ影響がないと判断できます。

100%÷15本=6.7%・・・SMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型)の積立NISA内の割合
6.7%×25%(債権の割合)=1.6%・・・積立NISA内の債権の割合

はい、いりません。
なおかつ、SMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型)の信託報酬は税込0.594%と最近の投資信託と比較するとかなり高価な分類。
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)と比較すると、約3.9倍と比較にもなりません。

はい決定!!

SMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型)と入れ替えて採用決定!!

SMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型)を売却はしませんが、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)が設定できるようになったら積立中止しようと思います。

おわりに

正直あまり吟味せずに設定している投資信託のSMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型)の存在を忘れていました。
株式75%・債権25%と中途半端な設定なうえ、信託報酬も高価な分類。
見直しをせずにいたら、20年後に大きな影響がでそうな投資信託でした。

今回のeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は投資信託も安く、方針も分かりやすい。
投資をしても大きな失敗はない(損をしないというわけではありません。早期償還などのリスクはない)と思います。
これで8本目(再投資型・受取型の重複含む)のeMAXIS Slimシリーズです。

無理をしないようにコツコツ積立いきたいと思います。

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