こんにちは、kentaです。
ブログではこの話題に触れてきませんでしたが、アメリカのHUAWEIに対する対応がえぐいっすね。
まずGoogleが取引時点で、Google謹製のアプリが使用できなくなる。
そした今後のAndroidOSの更新は絶望的だと考えます。
自分は勝手に「CPUはKirinがあるんだから、Androidと互換のあるOS作ればいいだけやな。」とか思ってました。
が、Kirinの大元の技術はイギリスのARMという会社の特許を利用したライセンス製造だったようですね。
今日明日でSoCの技術を特許に触れずに手に入れることは不可能でしょう。
生産機械も日本のメーカーが絡んでいるようなので、いよいよ八方塞で詰んだか?
まぁもともと中国ではGoogleの利用を制限(禁止)しているので、いまさら被害者ぶるのもおかしい話ですね。
また今まで知的財産権に対して、色々きな臭いことを行って成長してきた企業が何を言っているのか。
HUAWEIも中国も色々強気な発言をしていますが、対抗策がないのが現状なんでしょう。
OS・CPUという2つの技術の供給を絶たれると、いくらHUAWEIといえかなり厳しいでしょう。
HUAWEIユーザー、特に中国外で使用している方は今後どのようになるのか不安でしかないですね。
Googleアプリの使えないAndroid端末なんて、持っている意味がないですから。
国内キャリアも19年夏モデルで発売予定だったHUAWEI端末の予約を取りやめています。
ZTEを驚くべきスピードで倒産まで追い込んだアメリカが、今度はHUAWEIをやるつもりのようです。
基盤の技術を持つ側は強い
ZTEのときも思いましたが、やはり基盤技術を持つ側は強いということ。
いくら技術を発展させても、一番の大元の技術を抑えられていると結局命綱を握られているのと一緒です。
平時は何もないでしょうが、このような殴り合いになるとえぐい効果がでるようです。
日本はもちろん追随するでしょうし、いつもは文句だけは言う欧州もこれに関して文句も言ってこないでしょう。
あとはもともと中国と中の悪いインドあたりがアメリカ側に付けば、この殴り合いは決します。
こんなんだから前にも書きましたが、中国に投資はできないんですよねー。
だからアメリカに投資をする
今中国とこれだけ殴り合える国はアメリカ以外にあるでしょうか?
そして世界のスタンダードなルールを作っているのもアメリカを筆頭に欧米と呼ばれる国々。
基盤技術は持ってるわ、世界のルールは作れるわの状態では投資先として選ばざるをえません。
4月に初めてVOOを購入して、2ヶ月弱。
投資額も800,000円を超えてきており、月末には1,000,000円に到達する予定。
6月は配当月なので早めの購入を考えており、3ヶ月で1,200,000円が見えてきました。
今後も入金力が続く限り、アメリカに投資を続けていきます!!
おわりに
最近のアメリカは、世界のジャイアン感が凄いです。
これが良いのか悪いのかはわかりませんが、アメリカに歯向かえばこうなるぞと見せ付けている感じもします。
国内でもしばらくはHUAWEIのスマホのシェアが激減するのでしょうから、この機に乗じてSONYに頑張って欲しいと思います。
国内でもPanasonicがHUAWEIと取引をやめるなど、影響が出てきています。
しばらく世界に悪い影響が出てくるのは避けられませんが、うまいこと落ち着いて欲しいものです。
とりあえず小市民の自分は、積立NISAとVOOをこつこつ買い続けるだけです。はい。
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