こんにちは、kentaです。
今日は日記的なブログです。
先週金曜日にアメリカに20年以上住んでいる従弟と食事に行ってきました。
3年ぶりなのでお互いの近況報告をしたり、自分の子供ちゃんを自慢したりと楽しい時間をすごすことができました。
以前であればこれで終わっていましたが、最近投資を始めたということもありアメリカの投資状況について少し聞いてみました。
あくまでも自分の従弟の周りの話なので、一般的なものではないということを先に断っておきます。
ざくっと聞いた結果は
①アメリカでは30%ぐらいの人が投資をしている
②サラリーマンは個別株よりETFが人気。特にS&P500を指標とした商品が好まれる
③子供の教育資金は貯金と投資で50:50ぐらい
④不動産投資の敷居が低く、若者でも投資ができる
⑤日本でS&P500がこんなに人気があるのに違和感がある
らしいです。
アメリカの方はみんな投資をしていると思いましたが、肌感覚30%ぐらいとのこと。
日本同様に保守的な人も多く、投資=ギャンブルのイメージもまだまだ根強いようです。
また通常のサラリーマン(アメリカではサラリーマンとはいいませんが・・・)にはETFが人気なようです。
従弟家族は子供の教育資金は貯金が50%、投資が50%で行っています。
投資は魅了的だが、使う時期が決まっているお金を100%投資するのはリスクが大きすぎる。
不動産投資は、日本のようなイメージではなくどんどん買い換えていくようです。
日本のように家の価値がいきなり下がるということは少なく、早ければ2~3年ペースで家を着替えるようです。
これは以前読んだ「金持ち父さん、貧乏父さん」に書いてあった気がします。
最後のは、日本でS&P500がこんに人気があるとは知らなかったようです。
アメリカでも人気は高いようですが、それを1本だけ買い続ける人も多く居るようです。
ただ日本にも日経平均株価に連動する投資信託があるのに、なぜS&P500を選ぶの?といった反応でした。
勝手なイメージ、アメリカの方はがんがん投資をしていると思っていましたがそうでもないようです。
ただ確実に日本より近くに投資があり、お金が汚いものという感覚はありません。
自分の子供含め、これからの日本を支える下の世代の方々には積極的にお金について学んで欲しいものです。
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