こんにちは、kentaです。
日経平均株価もNYダウも、えらい乱高下しています。
25日の日経平均は22日のNYダウに引きずられて、650円と久しぶりに大きく下落。
まぁ今日で反発して、前日比+451円28銭の21,428円39銭で終了しています。
少しずつ投資額が大きくなるにつれ、同じ割合下がっても投資額が小さかった頃とは比べれない額が動いてちょっとびびる。
1年前なんて、2%下がろうが2,000円とか3,000円とかやったのに10,000円台で下げられるとおぉってなる。
まぁ手放す気は無いので、上がろうが下がろうが気にせず毎日コツコツ100円を積み立てるだけですがね。
それと比較し、常に頭の片隅にあるのがFX。
FXに関しては、投資額が小さくても常に気になってしまいます。
今現在(2019年3月26日)120,000ランドをLで所有しています。
一応評価益はでていますが、円高になったら一瞬で評価損です。
証拠金維持率は500%を超えるように調整はしていますが、不安でしゃーない。
スワップを貰うために安全圏内で保持していると思っていますが、100%ではない。
さて今日はこの気にしない積立NISAと、めっちゃ気になってしまうFXの違いについて感じたことを書いていこうかなと思います。
ものすごい広義的・長期的に考えると、積立NISAもFXも投資だと自分は考えています。
ただ狭義的・短期的にみるとFXは投機なんだなとも感じます。
このちょっと矛盾している感覚についてまとめていきたいと思います。
積立NISAは覚悟ができた投資
見出しの言葉が正しいかは微妙ですが、積立NISAについては「やる」と決めた投資だと考えています。
毎月の給料から一番最初に楽天銀行の口座に移動させ、自動的に毎日1,720円買い付けを行っています。
そして積立NISAに関しては20年間投資を続け、短期的に売却する予定はありません。
これは積立NISAを始める時に、自分自身で決めたルールです。
逆にFXに関しては、時々FX口座に100,000円ぐらい放り込んでふわふわと購入。
なんの根拠も無く、「高そうだからS、・安そうだからL」となんとなくで購入してしまっています。
長期的にバイアンドホールドするぞ！！という気持ちもないので、少し評価損が出るとアタフタ。
そんな感じで購入するので、評価益が少しでも出たら直ぐに利確してしまう。評価損はずるずる。
またFXは積立NISAとは違い、レバレッジをかけているので最悪追証まである。
戦略もない上に、追証という恐怖があるので常に気になってしまっているんでしょうね。
今後FXに手を出すときは、しっかり戦略ではありませんが方向を決めて手を出そうと思います。
便利すぎるのもメリットばかりじゃない
最近ではスマホのアプリで手軽に株や投資信託、そしてFXに投資ができます。
それこそ30秒もあれば、資金を投入できます。
窓口に行かないどころか、パソコンすた不要な手軽さです。
ただ便利すぎるのもメリットだけではないなと感じます。
確かにスマホひとつで投資ができるのは非常にメリットだと思います。
自分が「ここだ！！」というタイミングで何時でも買えるんですから。ただ大きなデメリットがあります。
直ぐ評価額を確認できちゃうから、無駄にドキドキする！！
もうね、ほんとこれ。
FXなんてリアルタイムで評価額が動くから、決済時が分かりづらくなる。
「もう少し利益伸ばせるやろ。」や「もう少し損失小さくできるやろ。」など邪な気持ちが邪魔します。
たいがいそういう時は、余計結果を悪化させてしまうのがお約束です。
逆にパスワードを覚えていない子供ちゃんの証券口座は、全くといっていいほど気にならない。
こちらは積立NISA同様、20年間の長期的なバイアンドホールドすると決めているので気にならないんでしょう。
FX は最悪追証があるんで全く無視はできませんが、もう少し意識の外に飛ばしたいものです。
おわりに
FXって基本的には投機だと思います。
個人でする為替取引なんて、大きなうねりに勝てるはずはないんです。
なんで、本当にほったらかしにするにはレバレッジを3倍(できれば2倍)に抑えるべきなんです。
分かっちゃいますが、調子乗って4.62倍で運用しちゃってますがね。
一応、最安値まで下落してもロスカットはされない設定ではあります。
が、最安値はあくまでも過去の最安値です。明日いきなり更新する可能性もあります。
本当に0円になっても問題のないお金で運用することを心がけよう。
この120,000南アフリカランドのゴールはどこにしようかな・・・。
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