2018年2月の指標を確認してみた | 30代投資初心者ランナーの備忘録

2018年2月の指標を確認してみた

こんにちは、kentaです。

先週木曜日のブログに日経平均株価が340円程度下げてますねーと記載しておりましたが、
金曜日に久しぶりに前日比500円越えの542円83銭円安と大幅な下げを見せてくれましたね。
3月2日はNYダウも小幅な下げと、今は世界全体で下げの基調のようです。

週明けの本日3月5日の日経平均株価は、前日比円銭安の139円55銭で終わっています。
なんとか21,000円台をキープしたという感じですね。
今年に入り、一時は24,000円台を記録したことを考えると3,000円以上の値下げです。
11月から投資を始めた自分にとっては、1ヶ月下がり基調にいるのははじめてのため、色々勉強です。

その下がり局面で少し気になったことが。
それは、日経平均株価とNYダウに連動性はあるのかということ。
ブログでちょいちょいNYダウに引きづられてとか書いていますが、正直あまり分かっていませんでした。
ということで、比較してみようと思います。

2018年2月の指標の動き

というわけで、よく目にする日経平均株価やNYダウ、それとTOPIXとS&P500をそれぞれ確認してみました。
その一覧が下記の表となっております。

まずぱっと見で、前日比マイナスを表す赤字が多く見えます。
そりゃ当たり前ですよね、2月は下がりまくったんですから。
そして、やはり日本とアメリカの指標にある程度の連動が見れます。

アメリカは一気におちて徐々に回復というながれが多く、日本はだらだら落ちてから回復という流れが多いように見えます。
なんと言いますか、アメリカのほうが下落する期間と回復する期間が分かりやすいイメージです。
まぁ、こんな短い期間の動きになにも法則は見つけれることはできないので、気持ちですね。

上記表を折れ線グラフにしたのが下記グラフです。

一覧表以上に指標の連動が見やすいです。
当たり前ですが、日経平均株価とTOPIX、NYダウとS&P500はほぼ同じような動き。

ひとつ面白いのは、TOPIXとS&P500の方が日経平均株価やNYダウと比較し値動きが少しおとなしいということ。
対象とする銘柄が多くなればなるほど値動きがマイルドになるんですね。
これがかの有名な「卵は同じかごに入れるな」理論ですね!!(いや違うか・・・)

ただやはり、日本の株式指標の方が下落率が大きいんですね。
回復力が弱いイメージです。
月初終値÷月末終値では日本の指標が94%前後、アメリカの指標が96%前後となっております。

頑張れよ、日本の株価!!

投資する方針・方向が見えてくる

上記で分かったように、対象にする銘柄がふえれば動きがマイルドになるという考え方。
それに伴えば段々と自分が投資する方針や方向が見えてきます。
自分の中での投資先のリスクのイメージは

リスク大 FX>個別株>対象銘柄が少ない指標のETF>対象銘柄が多い指標のETF リスク小

として捕らえています。
これ以外にも仮想通貨や国債、不動産投資などがありますが、今は考えていないため省きました。

自分の投資する目標としては、定年前後での資産形成のため。
そうなると、やはりリスクの少ない投資先に投資をするべきであるということが分かります。

現状原資がないので個別株なんかには手を出せませんが、今後原資が出てきても自分の守備範囲外のようです。
ただ今31歳なので、年齢を生かすためにはある程度のリスクをとってもいいのでは?とも考えてしまいます。
堂々巡りとなっていますが、今は積立NISA枠をまずは埋めることを目標に頑張ります。

リスクを考えるのは、積立NISA枠を埋めきれる原資ができてからや笑

おわりに

投資を始めてから、初めて指標の動きをまじまじと見ました。
うすうすと感じてはいましたが、やはり日本はアメリカの経済圏にいるんですね。
大正義アメリカ(ジャイアン)とお供の日本(スネ夫?のび太?)ですわ。

もともと行っていませんが、日本一点に投資は危険ですね。
アメリカを始め、世界各地に分散して投資を行っていきたいものです。

とりあえず、指標をまじまじ見るのは目が疲れる!!

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