【最大還元率1.8%!?】三井住友VISA ANAワイドゴールドの実力は? | 30代投資初心者ランナーの備忘録

【最大還元率1.8%!?】三井住友VISA ANAワイドゴールドの実力は?

こんにちは、kentaです。

ようやく繁忙期がおわり、通常勤務にシフトしつつあります。
わずか3週間でしたが、いつも以上の負荷のかかる業務はしんどいですね。
気持ちに余裕を持てずに、わちゃわちゃしちゃいます。
しばらくは繁忙期の後続処理がありますが、とりあえず繁忙期おわり!!

さて以前、某インフルエンサーの記事について書きました。
【チョコ王国】クレジットカードは使い方だよ、王様よ。

このブログを書いて、ふと自分のカードの中身をしっかり理解してたかな?と。
疑問を呈したブログを書いたけど、本当は自分が情弱じゃないのか?と不安になったり。
自分が得をしていると思い込んでる行動は本当に特なのか?などなど不安は尽きず。

というわけで、いまさらながら自分のメインカードである三井住友VISA ANAワイドゴールドについて調べてみました。
結論から言いますと、自分の使い方ではほぼ1.65%の高還元率を誇る素晴しいカードであったと再確認できました。
少しでもみなさんのカード選びのお役に立てれいいなと思います。

三井住友VISA ANAワイドゴールドについて

まずは三井住友VISA ANAワイドゴールドについて。
詳しい保証などは、公式ホームページや他の方のブログの方がまとまっていますので、そちらを参照に。
→公式ホームページ:三井住友カード ANAカード

利用可能額:50~200万
還元率:0.4545~1%(月1回の作業で1.5%まで上げることができる)
年会費:14,000円+税(最大9,500円+税まで減額可能)
【特記事項】
・海外旅行・国内旅行・国内航空の旅行傷害保証は最大5,000万円
・1ポイント=10ANAマイル

簡単にまとめると上記のようになります。
還元率が0.5%では他のカードの方が還元率高いですが、マイルに交換すると1%の還元率になります。
年会費も紙の明細をやめる(▲1,000円)、マイペースリボを申し込み(▲3,500円)をあわせると10,000円を切ります。

いきなりリボ払いかよ!!とお叱りを受けそうですが、これにも抜け道はあります。
マイペースリボは支払い額を利用可能額と同じにしていれば一括払いと同じになり、利息は発生しません。
一括払いと同等ですが、これでちゃんと年会費割引の恩恵を受けれます。

またANAワイドゴールドであれば1ポイント=10マイルのレートを無料で使用できます。これをもって還元率1%です。
これがスタンダードカードだと、年6,000円+税の費用が発生するので、これを考えると実質の年会費はさらに安くなります。
スタンダードカードでは1ポイント=5マイルが無料のレートになります。

マイルはいらないという方には、VISAのギフトカードが用意されています。
1,100ポイント=5,000円分と、還元率0.5%を切ってしまいますので注意が必要です。
2,000ポイント=10,000円分になるので、できれば2,000ポイント貯めるのがベターでしょう。

還元率を0.5%増やす方法

上記でマイルと交換すると還元率1%と説明しました。
さらに月1回の作業で1.5%まで上げることができると書いています。
月1回5分もかからず、0.5%引き上げる方法があります。

それはリボ払いの利息を発生させること

おい、またリボ払いかよ!!とのお叱りはごもっともです。
ただ10数円の利息で、0.5%還元率を高めることができるのです。
これはやるしかない!!てか三井住友VISAを使っている人みんなできます。

やることは簡単です。
①マイペースリボに登録
②最低支払い金額を1万円に設定
③引き落とし前に支払額を増額

たったこれだけです。
①と②は一度設定すると、以後は自動できに設定されます。
注意するのは③引き落とし前に支払額を増額の部分です。

リボ払いの利息を発生させる必要がありますが、最低いくら発生させないといけない条件はありません。
1円でも発生していたらボーナスポイントが通常のポイントと同額発生します。
肝になるのが、あくまでも「増額」で対応すること。「減額」にしてしまうと細かい調整ができません。
「増減」では1,000円単位で調整できますが、「減額」では10,000円単位となってしまいます。

ex.25,600円を利用し、支払額を25,000円に増額
【支払い】
25,600円-25,000円(支払い額)=600円(繰越)
600円×(0.15÷365×30)=7.39≒8円・・・リボ払い利息
【発生ポイント】
25,600円=25ポイント
利息発生によるボーナスポイント=25ボーナスポイント

8円で25ボーナスポイント(125円分)を貰うことができる計算になります。
たった125円分ですが、塵も積もればですよ。
年間200万円利用すると、10,000円分の差になります。

ちなみにボーナスポイントは1ポイント=3マイルになるので、VISAのギフトカードにするのをおすすめします。
色々なポイントサイトをくぐれば、1ポイント=8マイルにまで引き上げれるようですが、自分はメンドイです!!

というわけで、リボ払いの利息を1円でも発生させれば、

1,000円利用=10マイル+5円=還元率1.5%

の価値が生まれることになります。

さらなる上乗せも狙える

ここまではみなさんに適用できるお話です。
ここからは、ANAワイドゴールド2年目以降からの話になります。
まぁANAワイドゴールドに限った話ではありませんが。

三井住友VISAのボーナスで、前年の使用額に応じてのランク分けがあります。
50万円でV1から300万円以上でV3まであります。詳しくは下記画像でご確認お願いします。

ANAワイドゴールドはゴールドカード扱いなので、左の割合が適用されます。
前年300万円を決済していれば、10万円使用で60ポイントのボーナスポイントが発生します。
(最初の50万円で300ポイント、以後10万円以降60ポイント追加)
と言うことは

100,000円利用=1,000マイル+800円=還元率1.8%

と最大ですがさらに0.3%の上乗せも可能です。
1.8%の還元率って、なかなかないですよね。うん素晴らしい。
ちなみに自分は前年100万円超えのV2なんで、今年は1.65%の還元率となります。

おわりに

といわけで、自分のメインカード、三井住友VISA ANAワイドゴールドは1.5%の高還元率カードでした。
どこかに高還元率カードないかなーと、探していましたが既にもっていました。
マイルを貯めたい人にはこれしかない!!といえるレベルです。
マイルに興味が無い人は、普通の三井住友カードでいいと思います。はい。

というわけで、やはり年会費のかかるカードでも使いようによってはお得になる結果になりました。
みなさんもインフルエンサーに影響されず、お得なカードを見つけていってください!!

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