楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド登場!! | 30代投資初心者ランナーの備忘録

楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド登場!!

こんにちは、kentaです。

本日、2018年1月10日に楽天証券とマネックス証券の2社で、
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド(楽天VYM)が発売されました。
SBI証券は2日遅れの12日からのようです。

発表があったときから気になっている投資信託です。
はじめは、直接バンガード米国高配当株式ETF(VYM)をドルで購入しようと思いましたが、自分の資産資産額では手数料負担が高いため断念。
発表を受けたときは、これだ!!と思いました。

ファンドの基本情報は下記の通りです。
■運用会社:楽天投信投資顧問
■設定日:2018年1月10日
■償還日:無期限
■決算日:原則 毎年7月15日
■管理費用:0.2096%(税込)
■投資対象:バンガード米国高配当株式ETF(VYM)

日本の証券会社を通して、日本円でバンガード米国高配当株式ETF(VYM)を購入できる投資信託といえます。

バンガード米国高配当株式ETF(VYM)とは

高配当の米国株式を企業の時価総額基準で保有するETFになります。
特徴として、高成長だが無配当の企業は省かれているということ。
たとえば、アップルやアマゾンなどは入っていません。

■ベンチマーク:FTSE ハイディビデンド・イールド・インデックス
■配当時期:四半期毎
■純資産総額:194.86億ドル
■管理費用:0.08%
■配当利率:3.51%(2018年1月10日現在)

構成してるトップ10の株式は下記の通りです。

うん、日本で生活していても名前を聞く企業ばかりですね。
個人的にAT&Tは、夏に行ったハワイでお世話になって勝手に親近感を覚えています。

セクターの構成比は下記のとおりです。

金融やテクノロジーが多く占めており、現在のような好調時にはいいと思います。
が、不調な時にはしんどいセクター。
しかし、他のセクターにも、まんべんなく投資を行なっているためそこまで大きな問題ではないと考えています。

高配当のETFのため株価の暴落時にホールドのしやすさもメリットでしょうか。

直接VYM買えばいいのでは

楽天VYMとVYMを比較すると、VYMの方が格段に管理費用が低いことがわかります。
楽天VYM 0.2096%:VYM 0.08%ですから、一目瞭然です。

なら証券会社からVYMを直接買うのがよくね?って思います。
が、自分は下記の理由から楽天VYMを購入しようと思います。

①為替手数料の発生。
②利益に2重課税。
③購入に高い手数料が必要(国内の投資信託と比較して)
④手数料負けをしないようにするには、最低投資金額が高い。(楽天VYMであれば100円から購入可能)

0.1296%程度の手数料の差であれば上記の理由が潰せるのであればお得かと。
まぁ、あとはぶっちゃけめんどくさいですw

おわりに

ここ最近のブログでは、積立NISAをメインに行うと書いておりますが、楽天VYMが積立NISAにくるかは不明です。
個人的にきてくれたら、速攻で設定したいほどです。

というわけで、楽天VYMは特定講座で購入しようと思います。
明日1月11日から購入できるみたいなので、早速購入してみます。

今後も積立てるためにも、早くNISA以外の投資信託の見直しを行わないといけませんね。
早くもわすれてました・・・。

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