【楽天証券】積立NISAの積立を少し調整しました | 30代投資初心者ランナーの備忘録

【楽天証券】積立NISAの積立を少し調整しました

こんにちは、kentaです。

アメリカ中間選挙の結果が出ました。
上院は共和党が過半数をキープ、下院は民主党が過半数を奪い返しました。
俗にいう「ねじれ」が発生した結果です。

トランプ大統領はこの結果に対して「大成功」とtwitterに投稿していたようですが、ねじれを起こしてしまうと政策が鈍化してしまうのではないでしょうか。
民主党に協力依頼をしたNewsも出ていましたし、トランプ節に少しブレーキがかかりそうです。
その影響か、昨夜のNYダウは500ドル以上急騰し26,180ドル30セントと26,000ドルをあっさり回復しました。
ただ勝手なイメージですが、下院で共産党が過半数キープしても急騰していたと思いますがね・・・。
「政権が安泰したから」や「トランプ大統領が信任された」などと理由を後付してね。

そのNYダウに引きつられて、日経平均株価も大きく上昇。
前日比+401円12銭の22,486円92銭。自分の評価損がゴリゴリ減っていきます。
ええ感じですが、日経平均株価が日本の政治よりアメリカの政治からの影響が大きく感じるのは気のせいでしょうか。
それともグローバル化が進む今、日本の政治が大きく影響すると考えるほうが古い考え方なのか。

まぁ自分は日本を含め、投資信託を通して世界中にコツコツ投資を積み立てていくだけです。
というわけで、今日は自分の投資の核である積立NISAを来年に向けて少し調整を行いました。
その話について、書いていこうと思います。
楽天証券で積立NISAに増額設定を行っている人は、ちょっと注意が必要あるかもしれません。

積立NISAの積立を少し調整しました

以前もブログに書きましたが、今年の積立NISAはなんとか400,000円の枠を使い切れそうです。
→そのときのブログがこちら2018年積立NISA枠使い切るための調整を行いました
あとのこり38円をどこかで増額投資で調整します。

自分は今年数回に分けて、積立NISAのファンドを16本設定しています。
①スタートの7本
②2月に追加した4本
③それ以降に随時追加5本

①と②は時期が違いますが、毎日100円で設定しています。
本当であれば②も①と比較し1ヶ月遅く立ち上げたため、1ファンドの目標年間25,000円に届きません。
本当であれば投資額の設定を増やして設定を行わないといけませんでしたが忘れてました・・・。
③については、遅くなったら遅くなっただけ毎日の積立を100円から下記の様に少し金額を増やして設定しています。

この画像のファンドであれば、年末に25,000円を達成するよう毎日130円を投資しています。
ただこの30円の増加が、来年以降不具合が出てくると判断したため下記の様に変更しました。

同じ130円ですが、こちらは積立金額100円+増額設定30円=130円にしています。
今回の調整のポイントは、積立金額から増額設定に30円を移したところにあります。

増額投資とは下記の様に定義されています。

引用:楽天証券増額設定とは何ですか?

ザクッとまとめると
積立金額・・・自分で変更するまでずっと変わらない金額
増額投資・・・枠内での調整を行うため設定する金額。設定した日からその年の年末まで有効
となっています。

なぜ変更を行ったのか

このまま変更しないと、来年もこのファンドに対して130円を毎日積み立ててしまいます。
そうなると、ファンド間で投資金額の多い少ないが出てきてしまい自分のポリシーに反します。
(勝手なポリシーで、400,000円を16ファンドで割った25,000円で揃えるというポリシーがあります。今年はぐちゃぐちゃですが)

さらにこんなものではすますこのとできない、直接的な不利益がでると判明しました。
それは自分が大好きなハッピープログラムで、取引毎もらえる3ポイントの意味合い(利益率)が変わってしまうということ。

■100円を投資
3ポイント÷100円=3%
■130円を投資
3ポイント÷130円=2.3%

実質利益率が0.7%も悪化してしまいます。

それだけならまだいい、まだましなんです。
さらに恐ろしいことは、年の後半にポイントが貰えなくなってしまうということ!!
これは一大事です!!

積立NISAは年間の枠が決まっているため、1回130円を投資してしまうと後半枠を超えてしまい投資ができなくなります。
例えば100円であれば1年間を使い投資しきるはずが、130円を投資することによって年末を待たずに枠を消費しきってしまいます。

今現在、積立金額を16ファンド合計1,917円で設定しています。
100円の投資信託を16本設定と比較するためにシミュレーションを行うと下記のようになります。

■1日1,600円の投資(100円で16ファンド)で枠を消化しきる日数
400,000円÷1,600円=250日
■1日1,917円の投資(今現在の設定)で枠を消化しきる日数
400,000円÷1,917円=208.65日≒209日

250日-209日=41日
41日×15本*×3ポイント=1,845ポイント
*楽天銀行のハッピープログラムでは1日15本が取引の上限です。

上記のように、1年間で1,845ポイントも損をしてしまいます。
このまま、気が付かずにほったらかしにしていたら1,845ポイントを捨てるところでした・・・。
やはりほったらかし投資といっても、ある程度のタイミングで見直しを入れることは大事なんですね。

おわりに

これだけ大げさに書きましたが、損するのは1年で1,845ポイント。
さらに金融期間が1年間で営業するのは大体245日程度なんで、実質はもう少し少なくなります。
そのため普通の人は無視してもいいレベルだと自分は思います。

ただやっぱり貰えるものはできる限り最大化させたいですし、貰えるものを見逃すのもやだなという貧乏根性です。
あとは楽天ポイントをブログのネタに使っているので、ネタにもできるしーという邪な考えです笑
このブログの検索ワードにも、「毎日_15本」「楽天証券_毎日積立_ポイント」などが増えてきており、
意外と興味を持っていただけてるのではないかと感じています。

少しでも皆さんに実体験のお話ができるように、できる範囲では頑張っていこうと思います。
さ、早く楽天証券に積立NISAの積立が中断できるか問合せをしようっと。

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